「あくまで 執事ですから」
あれ?
いつの間にか、このブログ一周年来てたんじゃ・・・?
って、先ほど気づきました。せとたまです。
一年か~・・・長かったようなそうでもないような・・・
一年かけて、たったの84記事ってどうなんでしょうねコレ。
今、チャッチャとリンク先見てみたら、年間280記事とか300記事とかザラでしたので、とりあえずブラウザのタブをそっと閉じました。
「またあらためて一周年ぽいことするぞー!」
・・・などと、適当な思いつきを口にしつつ、以下続きをどうぞ。
今回は、ねんどろいど2体をまとめてとりあげます。
作者:枢(とぼそ)やな氏の漫画「黒執事」より、【68】セバスチャン・ミカエリスと、【117】シエル・ファントムハイヴ の2体です。
ねんどろ化されてるってことは、だいたいにおいてアニメ化もされてるワケなんですが、いつもの通りアニメの方は未見です。。。
漫画のほうは、とにかく完璧な執事であるセバスチャンと、幼いながらも名門、ファントムハイヴ家の当主として家を守るシエル。絵柄はモロに少女マンガで、ヌルい展開がだらだら続く系のマンガなのかと思いきや・・・
ときおり影を見せるセバスチャンの謎や、実は裏社会を支配する「悪の貴族」であるファントムハイヴ家にまつわるストーリー、コミカルな日常と個性の強いサブキャラクター達などなど、読み始めるとあっという間に引き込まれる良作です。女性向けと思って食わず嫌いしてる男性は、ぜんぜん心配ないんで?一読をオススメです。
中身。
どちらもパーツ数は少なめ。
シエルに至っては、ただでさえ少ないパーツの一部がセバスチャンのパーツになっている上、表情パーツも2種類のみ・・・
とはいえ、替えのボディに椅子もついてるので、スカスカって訳でもない。
「ファントムハイヴ家の執事たるもの この程度のことが出来なくてどうします」
作中よく出てくるセリフです。
もっとも、「この程度」のレベルが文字通り人間離れしてるんですけどね。
シエルに付属の銀製ティーセットとナプキン付き腕パーツで、いわゆる執事なポージングが可能に。
貴重な燕尾服ですが、執事らしくホワイトタイではなく黒ネクタイ。
前回のトモエ同様、はっきり言って可動はほとんどないですが、腕パーツのおかげで可動の少なさを感じさせません。そのあたりは以下でご覧いただくとして。
くるくると回転。
燕尾服いいですねー。他にあんまりこういう服もないし。
ディフォルメされているものの、端正な容姿かつ優雅なイメージは崩れてないかと。
「さあ、貴方達も遊んでないで仕事なさい」
表情紹介。まずは「流し目」。
作中よく出てくる表情。キャライメージにバッチリはまってます。
別角度から。
ただ立ってるだけなのに、いちいち優雅というか、落ち着きがあるなぁ。
続いてギャグ系「肉球ラブリー」表情。
2巻第5話にでてきたシーンからですね。
セバスチャンは猫の肉球が大好きということがここで描かれてます。
ついでに、セバスチャンが元々住んで居た世界でのペットは、エイリアンウォーリアそっくりということもわかります。
たしかに、「あれはいただけない」
具体的にはこんな感じ。抱きかかえ専用の腕パーツがあります。
ふにふにふにふにふにふにふにふにふに
黒猫はこんな感じ。
背中はポーズ付けた時フィットするように溝がつけられているので、正面限定です。
地面をゴロンゴロン転がってる猫って感じ。
大好きな猫達?で囲んでみました。
※ねんどろいど春ちゃんのネコ、あずにゃん2号
続いてシエル。
「ファントムハイヴ家当主は "シエル・ファントムハイヴ【この僕】"だ」
巨大玩具メーカーの社長という表の顔と、英国裏社会の「秩序」であり、何代にも渡って政府の汚れ役を引き受けてきた「悪の貴族」という裏の顔を持つ少年。
そうした背景を持つシエルの雰囲気を、気丈さと少し憂いを感じさせる表情で、これまたうまく表現してると思います。
ただ、先に言っちゃいますが右目の眼帯を外した表情が無いのはどうしたことなんですかね?
物語における右目の位置づけから考えても、これはどうあっても付けるべき表情だったと思うんですが・・・
シエル最大の難点は、眼帯なし表情がついてない、その一点につきると思います。
ともかく回すよ。
お金持ちのショタっ子って感じ(そのまんま)。
こまかく見れば指輪がしっかり再現されてるとかいろいろあります。
眼帯の紐は表情パーツに書き込まれてます。
後頭部には紐の結び目があるんで、この結び目との兼ね合いで眼帯無し表情が追加されなかったんですかねぇ。
表情紹介。「照れ顔」
セバスチャンにからかわれた時に見せる表情を再現。
セバス「良くお似合いですよ"お嬢様"」
シエル「っく・・・だいたいこれは"執事"の格好だと聞いているぞ!」
セバス「・・・細かいことはお気になさらず、"お嬢様"w」
綾崎ハーマイオニーなシエルおぼっちゃま。
原作ではハヤテに負けず劣らずの女装っぷりでしたが、ねんどろいどでは女装の完成度でハヤテに軍配があがるようですね。
続いて付属品「椅子」
下に置いてあるのは、座りポーズ用補助パーツ。
ボディを差し替えて座らせるとこんな感じ。肘の位置もばっちり決まってます。
補助パーツは特になくても問題ないようです。
洋館Aセットの椅子と比較。
並べると大きさがけっこう違うなぁ。
で、セットの椅子にそのまま座らせるとこんな感じに。
肘が浮いてしまいます。
補助パーツを使って傾けるといい感じに。付属の椅子とは違った雰囲気もでます。
もうちょっと首の角度を気にすれば良かったなぁと反省。。。
ちょっと小芝居
三千院ナギ「シエル・ファントムハイヴ!あなた達に『洋館セットに最もマッチするねんどろいど』の座は渡さないわ!」
ナギ「と、いうわけで、三千院家代表として私の執事が決闘を申し込む!」
ハヤテ「そ、そんな話・・・聞いてませんけど;」
※ねんどろいど「三千院ナギ」・「綾崎ハーマイオニー」
レミリア「ちょっと待ったぁー!洋館セットが一番似合うねんどろとは、この私たちのコトだ!」
レミリア「文句は、この紅魔館の誇るメイド長、咲夜を倒してからにしてもらいましょうか!」
咲夜「・・・コクッ(頷く)」
※ねんどろいど「レミリア・スカーレット」 ・「十六夜咲夜」
しかしその後・・・
シエル・ナギ・レミリア「ギャフベロハギャベバブジョハバ!!」
シエル・ナギ・レミリア 「フギャシャムベロクジョフォホ!!」
従者達「結局、私たちの出る幕はありませんでしたねぇ・・・」
セバスチャン 「・・・それでは、一段落したらこのハーブティーをお出ししましょう。心が落ち着きます。」
咲夜「ええ・・・私もお茶の準備をしてきてよかった。」
ハヤテ「あ、じゃあ僕はテーブルを準備しますね!」
おしまい。
こうして見ると、洋館セットと相性の良いねんどろいどって結構あるもんですね。
あと、ハヤテのアホ毛を途中まで忘れてた事はナイショです。
続いて、「こんな執事はイヤだ。」
1.うるさい(ついでに口汚い)
※ぴくせる☆まりたん
2.バカだ
※プラスチック姉さん
3.酔っぱらいだ
※MEIKO
4.中二病
※巴マミ
5.メガネメガネ
※じえいたん
6.やおい
※フィーナ
7.ほむら
オシマイ。
と、いうわけで、ねんどろいどで「黒執事」のお二人でした。
パーツはどちらも少なめのお二人。ですが、キャラの雰囲気はしっかり再現されているんですよね。
セバスチャンについては、シエルを購入することで、ナプキン+銀食器がプラスされるということで、これはもうシエルとセバスチャン両方揃えるしかないでしょう、って感じになってます。また、黒猫を抱え込む腕パーツに、いろいろなものを抱え込ませることが可能なので、その辺で遊べる工夫ができそうです。
シエルについてはいわゆるフツーのねんどろいどで、交換パーツの少なさがたまにキズですが、椅子と座りボディ、照れ顔で、セバスチャンとのカップリングを楽しむことができます。シエル単独で飾るというのは考えにくいので、そういう意味では必要十分なのかもしれません。右目の眼帯を外した表情が無いのは痛いですけどね。
そんなわけで、購入するならぜひセットで!といったところで、締めとさせていただきます。
それでは、今回はこのへんで。
何か一周年っぽいことしたいなぁ・・・・
それはともかく、また次回もよろしくお付き合いくださいませ!
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こんばんはです。
ブログ一周年おめでとうございます!
せとたまさんのブログとの出会いは、湯音の野外撮影の記事でした。あの記事でせとたまさんのブログのファンになりました。
今回の記事で、執事さんことセバスチャンが、途中でアホになってる~ Σ(゜o゜)
プラスチック姉さんのねんどろもしっかりおさえているところが、さすがせとたまさんです!
これからもブログ楽しみに拝見させていただきまーす。