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先日、ちょっとだけ足を伸ばして、愛媛県美術館で開催中の「特撮博物館」に行ってきました。
去年の夏から秋にかけて東京都現代美術館でやっていた同名の企画が、全国の先陣を切って愛媛から巡回展開催しているものです。
これがかなり興味深い企画になっておりまして、特撮ファンはおろか、フィギュアとか小物好きにはたまらない内容でした。これ、近くに巡回してきたら、ぜひ行くべきですよ。絶対損しないですから。

実は今回、まったくの思いつきで、なんの計画も下調べもしていなかったので、カメラを持っていっていないという大ポカをやらかしてしまいました・・・
おかげで、「撮影可」ブースでかなりくやしい思いをしましたとさ。。。だって普通、美術館ってカメラ禁止だ、っていう先入観があるじゃないですか;;

とりあえず、苦し紛れにスマホで撮った画像を何枚か。


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「特撮博物館」に合わせて企画された短編の特撮映画「巨神兵東京に現わる」で、実際に使用されたという、「1/6スケール室内セット」

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いやはや、これすごいです。
小物ひとつひとつを取ると、実は自分も持っているリーメントやガチャだったりするわけですが、それらの使い方、配置が神がかっているとしか。

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 繰り返しますがこれ、1/6なんですよ。リアリティありすぎて写真だとミニチュアだとはとても思えない。


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プロのミニチュアすげぇ・・・
窓から見えてるのも、もちろんミニチュアの景色なわけで・・・


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ほら、こうして引くとここがミニチュアの世界だということがよくわかる。

CGが無かった時代、実写で非日常を映像化するには、目に見えるものすべてをこうして実際に作らなければならなかったわけで、先人はそれを現実っぽく見せるために様々な工夫をしてきたわけです。

自分も「ゴジラ」「ウルトラマン」あたりに触れながら成長してきたわけですが、何気なく見てきたあんなシーン、こんなシーンが、どのようにして撮影されていたのか、あの超兵器や巨大戦艦が、どんなサイズで作られていたか、などなど、どんどん引き込まれる展示物がいっぱいでありました。

こういう技術もきちんと残して行かなければ、いつかロストテクノロジー扱いされるんでしょうか。
特撮技術が途絶えた未来、円谷映画あたりが再発見されて、「これはロストテクノロジーで撮影された映画である」、みたいな。
ロストテクノロジーの使い方合ってるかな。

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これは別の展示物。
よく見ると右から左に自動車のスケールがダウンして行ってるのがよくわかります。
これ、向かって右側から見ると、遠近法の関係で奥行きがでるセットでして、そこからの画も撮っておけばよかったんだけど・・・
家族で写ってるやつしかなかった;;

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いちおう、この写真の奥に見えてるトラックが、上の写真一番右のトラックになります。 


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ほんと、正面から見る限りじゃ裏側なんてわかんないですからね。
限られた時間と資源で、どこまでホントっぽく見せるかが大事。 

というわけで、撮影可スペースの紹介は以上です。
すっごく中途ハンパですね!
気になった方は、ぜひ特撮博物館に行きましょう!せとたまも、もう一回、今度は一人でじっくり行きたいなぁ。。。


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続いて・・・
通販と会場限定で販売されているfigma「巨神兵」を開封。

これ、グッスマで発表された当時はスルー余裕だった訳ですが、特撮博物館に来てショートフィルム「巨神兵東京に現る」を見た後だと、評価が180度変わりますね。
「巨神兵東京に現る」は劇場版エヴァと一緒に見ることもできたようですが、これは特撮博物館で見てこそのフィルムだと思います。CGなし全編特撮に対するリスペクトとか、特撮博物館で見ないと出てこないだろうし。「この程度CG使えばいいのに」なーんて思っちゃいそう。
博物館だとメイキングもあって、これがまたため息でるほど興味深い。

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ピンボケさせると、まんまナウシカですよ。


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figmaというよりリボルテックに行くべきラインナップのような気もしますが、実際に手にとってみるとデキがすごくいいのです。 


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プロトンビーム発射フェイス(焼き払え!のアレ)
表情交換なんてものは当然無いので、頭ごとすげ替えます。
プロトンビームにフェニックス幻魔拳エフェクトが使えそうな予感。

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肩ジョイントはパーツで見えないようにカバーされます。 
トゲトゲはクリアパーツ使用。


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背中側。
ジョイントの存在を感じさせない造り。 
虫というかなんというか、グロいグロい。


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顔アップ。
額のビーム穴もあるよ!
目はクリアパーツだけど、これしっかりハマってないっぽい・・・


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光の角パーツ。でかい!

「エヴァの原点は、ウルトラマンと巨神兵。」とあるので、ほんとはエヴァシリーズと並べてみたかったんだけど、自分はエヴァ見たこと無いんでフィギュア持ってないんだよなぁ。。。(実は2号機だけエフェクト用に持ってるけど仕舞いこんでる)。
 

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続いて、一番人気らしい会場限定カプセルトイ。
「巨神兵東京に現る」ヴィネット。
ヴィネットとは「小さなジオラマ」ということのようです。
安心安定の海洋堂製。
全3種+蛍光タイプ3種の全6種。1回500円ナリ。

残念ながら3種揃いませんでした・・・
蛍光タイプはレア扱いで1/20の混入率らしいけど、彩色が無いのでがっかりレアと言っても過言ではない。


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 まずはこちら。「巨神兵現る」

巨神兵の巨大感を演出するために、近景(鳥居)・遠景(背後ビル群)を組み合わせているタイプ。 
バッチリ効果でてます。

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「正面から見た時にどうなるか」を頭で考えて立体に落としこむ、こういうのってどういう経験・練習を積んだ人間が作っているのか。


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「焼き払え!」

アレ?何このデジャヴ 
続いて 「プロトンビーム発射」

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発射エフェクトがとってもかっこいいのですよ。



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すげぇ・・・世界が燃えちまうわけだぜ・・・


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 蛍光色の炎表現、その照り返し、プロトンビームに照らされた口周辺


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正面!


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ちなみに、開封してないカプセルはこの「プロトンビーム発射」のレアバージョン。
まぁたぶん開封することはないでしょう・・・

引くことができなかった最後の一つは、あの「リボルテックタケヤ」の原型師 竹谷隆之氏作「焦土」。
実はこれが一番欲しかったんだけど・・・残念。
周りがみんなガチャやってたら交換お願いしたんだけど、残念ながら当日はあんまりガチャまわしてる人いなかったんだ。figmaも全然売れてなかったし;;
ガチャに2000円以上、揃うまでツッこむというのは、ソロで来てたら普通にやってたかもしれないけど、この日は大蔵省が同行してたのでできませんでした。。。3回目(1500円目)もなんとかかんとか説き伏せてようやくできたものだし。

とまあ、横道に逸れましたが「特撮博物館へ行ってきたの巻」はこれにて終了~
また次回もよろしくお願いします!

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