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「うきゃぁぁぁぁ!」



劇場版の制作も決まって、まだまだ人気の衰えそうにない「ガルパン」こと「ガールズ・パンツァー」。
せとたまも楽しませていただきました。
アニメ放送中から、放送終了後の現在でも、たくさんのブログでガルパン登場戦車のプラモ製作記録がアップされてますね。
残念ながら、せとたまはそもそも色塗りが大嫌いなうえに、技量もないのでプラモ製作をする気はまったくありません。それに、実はあんまり史実の戦車を知らないんです。
そんな感じで、「ガルパンはおもしろかったけど、プラモ製作まではちょっと・・・」っていう人、結構多いと思うのです。

そこでこのWORLD TANK MUSEUM(以下WTM)ですよ。
1/144というコンパクトサイズで保管が簡単、完全塗装組立済み、といいことづくめ!
発売当初、「大戦略」にハマっていたせとたまは、その精巧さにビビったものでした。

が。

当時は結局、熱心にWTMをコレクションすることはありませんでした・・・どっちかというと、ゲームに忙しかった感じです。ですので、あんまりWTMに思い入れもなく。たぶんガルパンが放映されてなかったら、このままミニカーと一緒に仕舞いこんでいたと思われます。
そんなわけで、実は記事にするほど大したコレクションじゃないので、そこのところご了承ください。

前置きが長くなってますが、最後に今回せとたまがつけてるコメントは「昔やったゲームでの扱い」にもとづいており、史実に全然基づいてないことを事前にお断りしておきます。
ゲームは主にアドバンスト大戦略等々のSLGのデータになりますが、何分昔のことで記憶もあいまい。。。どのゲームの能力・印象が元なのか、自分でもイマイチわかっていません。
そんなわけで、あんまり厳しくつっこまないでね。

というわけで、うだうだ言ってても仕方ないので、よかったら続きをどうぞ、です。


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それでは、海洋堂シリーズ最終回として、タカラトミーより発売された「WORLD TANK MUSEUM」から、わずかな手持ちコレクションをご紹介します。

このシリーズ、「モリナガ・ヨウ」氏の解説がついていて、これがまたおもしろいんです。それさえあれば多少史実に基づいたコメントもできるんですが、一部しか残ってません。もうちょっと真面目に収集しとけばよかったなあ。
全長5センチ以内にまとまるコンパクトさ、それでいてこまかな彩色まで施されているこのシリーズ、ガルパンブームの今こそ、再販すべきと思うのですが、なかなか簡単じゃないようですね。今このサイズで販売されているのは無塗装未組立のミニプラモなんで、せとたまのような人間にはなかなか食指が伸びないのです。


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では早速いってみましょうか。
まずは「Ⅱ号戦車 F型」です。ガルパン的には、西住殿の好きな戦車だそうですよ。
適当な台座がなかったので、ねんどろ300番記念の台座を使ってみました。
穴ぼこがたくさんあいてますが、タコツボか爆撃痕だと解釈しましょうか。

Ⅰ号がクズすぎるので、38tと並んで序盤を支える戦車。37mm砲搭載の38tと同等の能力とはとても思えないけど、ゲーム(たぶんアドバンスト大戦略)では手数の多さで攻撃力の低さをカバーしてた。
ドイツ戦車って圧倒的なイメージだけど、序盤はホントしょぼしょぼ。仕方ないから使うユニット。


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続いてシュルツェンがチャームポイント、「StuGⅢG」 、「Ⅲ型突撃砲G型」です。
ガルパン的にはカバさんチームの使用車両がこいつのF型だったですね。ゲームではGとF、たいした違いはなかったはず。強いて言えばF型のほうが安かった。
ゲームでは、この車両にかぎらず、「駆逐戦車」ユニットはおしなべて使いづらい。というのも、射程1かつ移動後攻撃ができない、置きユニットとしての使い方しかできなかったから。この後のヘッツァーもそうだけど、とてもガルパンみたいな活躍は期待できなかった。史実では重宝されたようだけどね。 


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ガルパンで大活躍!カメさんチームの使用車両「ヘッツァー」です。
見た目はコンパクトにまとまってるし、いかにも発見されにくそうな低いシルエットもマル。
駆逐戦車が(ゲームで)使えない子だったのはⅢ突でコメントした通り。ただし、ガルパンに出てきた「ポルシェティーガー」の車台を利用して作った「エレファント」だけは別。圧倒的な火力と装甲で、最強の拠点防御兵器として終盤まで使えました。 
ヘッツァーは地味に火炎放射型に改造できる。ま、それも普通はⅡ号から改造した「フラミンゴ」を使うと思うけど。


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真打ち登場!
というわけで黒森峰使用車両「パンターG型」です。数字的にはⅤ号戦車にあたります。
名実ともにドイツの主力戦車!ゲームでも「装軌弱」設定で天候の変化に左右される初期型とは違い、G型は天候不整地なんのその、快速とT-34すら寄せ付けない装甲、強力な主砲を持ち、対空能力まで付与されたかわいいかわいいヤツなんです。
ドイツ戦車といえばティーガー、ってイメージありますけど、あれは守勢で生きるユニットだから・・・
ガルパンではその他大勢的な扱いだったのが残念。たいして足の早くないはずのヘッツァーが画面狭しと駆けずり回っていたけど、せとたまが持つ快速戦車のイメージはこのパンターGです。
西住まほの好きなパンターF型はなぜかこのG型から派生したはず。アルファベット順から行くとヘンなんだけど、特にバグというわけでもなく。F型はG型よりさらに重装甲にもかかわらず速力が向上(移動力7、G型は6、ヘッツァーは5)しており、とんでもないチートユニット化してます。

唯一の難点は登場が遅い、遅すぎること・・・

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続いて「ヤークトパンター」。Ⅲ突、ヘッツァー同様「駆逐戦車」というやつで、旋回砲塔を持たないかわりに重装甲、高火力の車両です。
装甲、火力は申し分ないんだけど・・・所詮は「駆逐戦車」なんだよなあ・・・
ゲームでも、わざわざパンターを改良してまで運用する価値は無いなと。ざっとウィキペディア見ても、あんまり目ぼしい活躍した感じじゃないし。
ガルパンにも登場していましたが、目標(フラッグ)が固定で無いあのルールで駆逐戦車を運用する意味はあるのかねぇ。


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ドイツ軍ラストの車両は「キングタイガー」とも渾名される「ティーガーⅡ」になります。
「ティーガーⅠ」と並び、知名度の高い車両ですね。
ゲームでも米英の戦車相手ならほぼ無敵を誇る強さを発揮しますが、いかんせん足回りが弱い上に鈍足。というわけで、守勢で生きる戦車なんですよねえ。
また、ソ連側にもぼちぼち「JS-Ⅱm」が配備されるため、対ソ戦では結構消耗します。
このモデルはティーガーⅡ の中でも、ポルシェ社設計の砲塔(追記:これ実際はヘンシェル社設計だそうです。ややこしいのでウィキ参照のこと)を搭載した、ポルシェ型、もしくはポルシェターレットと呼ばれるもの。これは初期に50両しか作られなかったそうで、まぁマニアの豆知識の世界ですね。
ポルシェターレットは、3枚目の画像でわかるように砲塔前部が丸みを帯びています。なので、この丸みを帯びた部分の下半分に敵の砲弾が当たった場合、砲弾が下に弾かれて操縦席の天井に飛び込む危険性がある(ショットトラップ)のが問題視されたらしいです。
・・・ホントですかね? こんなわずかなスキマがはたしてどれほど問題になるもんなんでしょ。ドイツ軍はしばしば被害妄想的思考をやらかす(ツィンメリット・コーティングとか)んで、これもただの杞憂ってやつのような気がするんですけどねぇ。
ついでに、ゲームでは特に砲塔の違いは反映されていませんでした。 


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手持ちの独軍車両を並べてみたよ。



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ティーガーⅡの全長10.28mに対して、パンターGが8.86mとなってるんですが、差としてはこんなもんです。
外観の「カッコ良さ」ではティーガーⅡが頭ひとつ抜けてる印象。
主砲が機関銃のⅡ号戦車が見るからに貧弱なのが泣ける。西住殿はなんでこいつが好きなんだろう。
マウスがあれば並べてみたかった。あ、そういえばマウスってゲームでは能力値上渡河できる(装軌潜)のに、移動力が低すぎて実際には渡(以下どうでもいいので略


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では続いてソ連戦車。
美しいフォルムとその性能から、第二次大戦中の最高傑作と名高い、T-34戦車です。
この戦車の存在が、後のパンター戦車開発へと繋がっていくことになります。


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なんか側面にスローガンが入れてありますが、なんて書いてあるかは不明。
案外、「バレー部復活!」とか書いてあるかも(ねーよ
ゲームではこいつらとまずぶつかるのはⅡ号、Ⅲ号、Ⅳ号戦車になるわけですが、はっきり言って正面突破ムリです。Ⅳ号F2開発まではガマンです。
というわけで、スツーカに飛んでもらってガッツンガッツンやっつけてもらうことになります。この頃のスツーカはほんと頼りになる。 
敵としてはほんとヤなヤツですが、シルエットはため息でるほどキレイな戦車ですね。零戦の美しさと同じ匂いを感じます。 
ガルパンでは言わずと知れたプラウダ高校の使用車両。



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多砲塔戦車T-136(ウソ



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「おい、このまま移動すれば死角消せるんじゃね?」
「すげー!お前マジ頭いいな」
「よーし!このままファシスト共を一蹴だ!」

・・・その後彼らの姿を見たものはいない


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続いて・・・ 
ソ連の無敵重戦車KV-ⅠAです。
こいつ、とにかく固い!T-34と違って、スツーカで叩いても固い! とにかく固い固い固い!
というわけで、超やっかいなユニットでした。
T-34と違って、シルエットまで鈍重な感じ。ガルパンで登場したKV-Ⅱ、あれはさらにシルエットがひどい。カッコ悪いのでせとたまは嫌いです。KV-Ⅱは自分のプレイした範囲ではゲーム未登場。 


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最後、「JS-Ⅱm」、いわゆる「スターリン重戦車」です。
うわー、こいつ大嫌い。ゲームではマウス並の装甲と高火力で、まともに地上戦をやる相手ではなかったから。
攻撃速度が遅い分、先手は取れるけど装甲が抜けないんだこいつは。で、手痛い反撃が来る、と。
空からの攻撃には意外に脆いんで、こいつらは空軍におまかせでした。
ガルパンではプラウダ高校使用車両の1。カメさんチームの38tをノンナが122mmの一撃でふっ飛ばしてましたが、ゲーム内の印象もあんな感じ。ゲームで38tが会敵するとすれば、偵察用に残しておいたAFPz38tが何かの間違いで捕まるパターンか。

ちなみに、JSは時の最高指導者「ヨシフ・スターリン」のイニシャル。オウム事件で一躍有名になり、現民主党議員である「有田芳生(ありたよしふ)」は、このスターリンのファーストネームから名前を取っている。
・・・って、なんの話してたっけ?


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ラスト。
イギリスのホタルはちょっと獰猛ですよ!というわけで、「シャーマンVCファイアフライ」です。
ガルパンだとサンダース付属が使用していましたが、出自を考えたらグロリアーナが使用すべき車両かと。
・・・それはさておき、サンダース付属の副隊長、ナオミはせとたまのお気に入りキャラです。
「Yes,Ma'am!」

ゲームでの能力は、17ポンド砲の威力は十分なものの、装甲はシャーマンのままなんで紙。じゃあⅢ号Ⅳ号でも対抗できるか、というと、そうは問屋がおろさない。こいつはとにかく手が早く、先手を取られてしまうのである。そのため、強力な17ポンド砲の洗礼を浴びてしまい、英軍戦車としてはなかなかに手強い相手なのです。
史実でも、ドイツ第三帝国チートキャラの一角、「ミハエル・ヴィットマン」のティーガーⅠを撃破してその名を残しています。



では以下、久々の小芝居でも。
まど戦車_001



まど戦車_002



まど戦車_003



まど戦車_004
・・・というわけで、前回前々回とはうってかわって、テキスト多めでお送りしました今回、いかがだったでしょうか。
「ツッコミどころが多すぎて、読むに耐えない」 「コレクション少なすぎ偏りすぎ」などなど、ネガティヴな意見多数と思われますが、笑って流してやっていただければ。
コレクションの偏りについては、発売当時に入手したⅡ号、パンター、ファイアフライ、T-34以外は、ホビーショップのワゴン行きになっていたものを拾って集めたものだからです。ガルパン放映前はWTMって結構安値で叩き売られてたんですがねぇ。 

というわけで、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお付き合いください!

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