「むぎゅー」
魔女コレ第一弾の記事が一年半前か・・・
それでは早速開封してみよー!
というわけで、今回は魔法少女まどか☆マギカ カラコレ ~魔女コレクション第2弾~ の紹介です。
第1弾リリースから一年半の時間が過ぎて、まどマギフォントもテレビ版から映画版準拠に変わりました。
カラコレは基本スルーですが、第1弾のデキが非常に良かったので、第2弾も予約買いです。さて、中身のほうはどうなってるでしょうか。
第1弾と第2弾を並べてみました。
第1弾の時にも思ったけど、カラコレはやっぱり小さい。真ん中のフィグマミさんと比較すると、どんな大きさかはわかると思います。
とても4200円するBOXとは思えない大きさなわけで。
と言っても、割引で買っているんですけどね。
中身はこんな感じです。ちょうどねんぷちサイズ。
右は参考までに第1弾の中身。
コレクションフィギュアをBOXで買うと、ダブらないかいつも不安です。
ではまぁ、さくっと開封していきましょう。
ひとつめー。
まずは「お菓子の魔女の手下」がきました。
おおー、あいかわらずイヌカレーワールドをうまく再現した塗りですね!
これは数が欲しい・・・
後ろ姿ってこんなんなってたんですねぇ。ドーナツだったのか。
しかし見ればみるほど、汚し処理とかいい感じですね。雰囲気バッチリ。
続いてー・・・
またオマエかー!
もうシャル公はおなかいっぱいナンダヨー。
今回のシャル公はちょっと上を向いてます。
「ニュルニュルニュルー」っと這い出てきた時のあの感じでしょうか。
もちろん自立しませんので、こういったパーツで身体を支えているわけです。
支えがないとグデングデン。
第1弾のシャル公と比較。
しかしまぁ、やっぱり雰囲気はあるよね。いいものだと思います。
けど数は要りません。
続いて・・・
これ、今回の目玉なんじゃないかな、「薔薇園の魔女の手下」です。
手に取るとなかなか衝撃的。キモチワルイんだけど、すっごくキレイ!
目玉なんかもちゃんとひとつひとつ違う色で塗ってあるんだよね。
身体の模様も細かく塗ってあります。
全体がクリア素材でできていて、その透明感を十分生かした色使いがされているのがポイント。
これはもうアートの域だよなぁ。
アニメで見た時にも十分に不気味なデザインだったけど、透明素材を使ってフィギュア化することで、「うわ、こいつ、実際見るとこんなヤツだったのか!」と、新たな驚きがありますね。イヌカレーデザインを立体化するとこんなんなるのか、って。しばし見入ってしまいました。
小さいのに、丁寧に塗ってあることと、素材選択の勝利ですね。これはほんとに数欲しい。
これでアントニー、アーデルベルト、ゲルトルートが揃いましたので、「最も輝いていた頃のマミさん」が再現可能になったワケです。
続いては・・・「委員長の魔女」ですか。
結界の中に洗濯ロープ?をクモの巣のように張り巡らせて、頭上から机やら椅子やらを降らせて攻撃してきたアイツです。
委員長の魔女 = パトリシアについて特筆すべき点はやっぱここかなと。
スカートの中に、ちゃーんと模様が描かれてます。しかもカラフル。
ひっくり返してみたところ。
そういえば、パトリシア戦でもマミさん輝いてたなー・・・(遠い目
さあ後半戦突入ー!
と、出ました!
「ワルプルギスの夜」こと「舞台装置の魔女」!
ベールがちゃんと透明素材で作ってある!
歯車はメタリック塗装!
アニメでは頭のてっぺんがはっきり見えたシーンってあったかな。
まどか達の避難所に向かっていくシーンでうっすら見えているような。。。
ワルプルさんねんぷちと比較。
ねんぷちはこれはこれで味があって良いですね。ねんぷちの頭のてっぺんはぐるぐるが描いてあります。
カラコレはねんぷちサイズで、なおかつディフォルメなしという点に意義があるのです。良い出来。
終盤まで圧倒的な強さで描かれているワルプルさんですが、最強の魔女としてクリームヒルトが存在する上、ラストはアッサリ消滅させられてしまうので、終わってみればなんだか中途半端な印象が否めないのでした。
残り少なくなってきました。どんどんいきましょう。
お、「影の魔女」エルザマリアですね。
いやはや。
これもなんかそういうアートって言っちゃえば、そのまま現代アート展とかに並びそうな雰囲気です。
これも上のアーデルベルト同様、見入ってしまう不思議な魅力があります。
本体は祈りのポーズのまま動きませんが、攻撃してくる相手には髪が植物状に伸びて反撃を加えます。
アニメではバーサクしたさやかにめった刺しにされるという、かなり衝撃的な結末を迎えました。
能動的に相手を襲うタイプでもなさそうなんですが、元はどんな魔法少女だったんでしょうねぇ。
続いて・・・
あ、また出た。
「お菓子の魔女」シャルロッテ(変身前)ですね。
ちょうど孵化した直後のシーンと思われます。
マントはなびいて裏返ってるので、変身後のマークはありません。
シャルロッテに関してはもうお腹いっぱいなんですが、またあらためて見ると、やっぱり魅力あふれるデザインと言わざるを得ない・・・
シャルロッテ大集合。
左からカラコレ第2弾、奥がfigmaマミ付属版、手前がカラコレ第1弾、右端がRAH版。
さすがにねんぷち版は買ってません。・・・シャルはもうええやろ。
ラスト・・・
よかった、カブらなかった!
というわけで、トリは「ぶぶーん、ぶんぶーん」・・・じゃなかった、「落書きの魔女の手下」ことアンニャでした。
「落書きの魔女の手下」だけあって、その姿は壁に描かれた落書きそのもの。
ということで、フィギュア化するとこうなりました。
壁。
いやー、こういうの大好き。
裏側・・・
壁。
さやかが投げた剣が刺さっているのも面白い。
アンニャとまどかは中の人が一緒というのも面白い(カラコレ関係ない)
あ、これはよんたま不可避ですわ(確信)
アニメさやかの投剣シーンぐうかっこいいwww
(なお当たらん模様)
というわけで、これにてお開きでございます。
第2弾も期待どおりのデキで、たいへん満足です。
第1弾の時はオクタが非常にこまかく作ってあって嬉しかったんですが、第2弾はどれも印象が強くて、一つだけ取り上げるのが難しいほど、全体のレベルが高いなと。
個人的にはアーデルベルトが一押しですが、ピョートル(お菓子の魔女の手下)や地味ながらエルザマリアもいい出来です。
まどか好きなら買って損はしないと 思いますよ~。
といったところで、今回はここまで。
また次回もよろしくお付き合いくださいね!
↑
よろしければ、ワンクリックお願いします!