「きぃ、かぁ、ぴぃ」
トリオ・ザ・湯音があらわれた!
リリースの遅れていたねんぷち「異国迷路のクロワーゼセット」ですが、無事に手元に届きました。
早速いろいろ遊んでみて・・・うん、これはいい湯音!
とりあえず、あとは続きからどうぞ。
というわけで今回は、ねんどろいどぷち 「異国迷路のクロワーゼセット」 です。
異国迷路のクロワーゼについては過去にもとりあげているので、詳細等はそちらで!
56回目 ねんどろいどぷち 湯音付き アニメガイド
59回目 ねんどろいど 湯音
なかみ。
アニメガイド付属版の湯音に比べるといずれもシンプルですが、あれは特別。
まずはブランシュ家のお嬢さま、アリスから。
まさにフランス人形。
髪のボリュームがすっごいです。ぽぷら先輩も目じゃないよ。
なんでさっきから付属のスタンド使ってないかというと、入らないんです。
このスタンド孔にスタンドが。
個体差はあるんでしょうけど・・・アリスの髪に使われてる素材が比較的硬いのか、温めても全然はまる様子が無かったです。
仕方ないのでまど☆マギガチャSRシリーズフィギュアのほむらについてたスタンドを流用してます。
これで問題なかったんで、孔を広げるのはやめときました。
頭のリボン。
ティータイムセット。
水色の瞳がとても印象的。「異国」を感じさせるに充分な外見。
「紅茶と聞いては黙っていられないわね。」
「え・・・」
「ちょっと失礼・・・身体を借りるわ」
「この味この香り・・・これはFauchonの茶葉かしら。こんな時代からあったのね~」
「マミさん!いますぐその身体を渡してください!さもないと・・・」
「ちょ・・・別に脅さなくても普通に言ってくれれば。」
「ティヒヒw一度こういうカッコしてみたかったんだ~。CV(悠木碧)的にも、ここはマミさんより私だよね!」
一応、湯音顔も。・・・けどなんかヘン。
まゆげだけ染めてないヤンキーを見た時のような、そんな違和感。
そうそう、先に書いたようにアリスは髪の毛パーツが固いので、表情パーツがはまりにくくてたいへんでした。
湯音は首から上全部差し替えのほうがいいかも。 おかっぱにドレスの是非はともかく。
着物アリス。これはこれでかわいらしい。
アリスは何せ髪の毛のボリュームがありすぎて、セット版湯音の着物はいろいろ干渉するんで取りつけ断念。
仕方ないのでアニメガイド版にチャレンジ。こちらもお太鼓が干渉しましたが、取り外すことでなんとか着物姿にできました。
次に湯音いきます。
着物姿なのはいままでリリースされた湯音と同じですが、今回はより振袖らしく!
頭には謎のヘッドドレス、かんざしもしっかりついてます。
背中の、長く垂らした帯の模様まできれいに再現。
足元もちゃんと色塗ってありますね。細かい!
ガイドブック付属版の湯音と比較。
うーん・・・こうして比較してみると、着物の柄は簡素化されてるのが良くわかります。
コストの問題もあるんでしょうけど。
正面。
個人的好みですが、顔は今回のセット版が圧倒的に好印象です。原作のイメージにかなり近い。
わかりづらいですが、髪の毛の色もセット版は黒、ガイド版は青みがかった色です。
無印版も加えて。
個人的に顔の好みは セット > ガイドブック > 無印 ですね。
セット版のタッチで無印の表情パーツを別に出して欲しいくらい。
面白い事に、同じ付属品でもねんぷち版のほうが無印のものより大きいという逆転現象が起こってたりします。
デフォルメは原型師の個性がでますね~
残念なところ。
同じ湯音同士でも、ガイドブック版とセット版は顔の互換性がありません。
ねんどろいど・ねんどろいどぷちの大きな魅力のひとつが「部品の互換性」であることは言うまでもないわけで。
ましてや同じ作品を題材にしているのであれば、互換性はあってしかるべきだと思うのですが。
製造元や原型師の違い等々あると思いますが、ここはグッスマにもうちょっと頑張って欲しかった。
※ただしこれはガイドブック版湯音のマイナス部分です。セット版の表情パーツは、他のねんぷちと互換性のある形状ですから。セット版が出て初めて、形状の違いに気付いたので一言書きました。
最後にクロード。
彼の名前、「クロード・クローデル」っていうんですよ。
日本で言う「ふじこ ふじお」みたいな?
横から。シンプル。
なにげに髪の分け目にちょっとグラデ入ってたり。
ねんぷちなんで、そんなに自由にポーズはつけられませんが。
湯音顔。
この目の大きさ・・・間違いなく少女マンガ!
目を見開いてマスカラをつけたクロード。
・・・じゃなくてアリス顔です。
クロードは職人さんなので、仕事用前掛けとハンマーが付属します。
ハンマー小さいけどきちんと作ってある。
ある日のお仕事風景。
「お嬢ちゃん、そんな装備で大丈夫か?」
「・・・一番いいのを頼むわ。」
またある日の風景。
湯音「いらっしゃいませ!こちらのカラシニコフはいかがデスカ?」
アリス「あのジャポネーゼ・・・いつか必ず私のコレクションに加えてやるわ」
・・・などというお話ではありませんので!
クロード は「ロアの看板店」という小さな看板屋を営む若き看板職人であって、決してガン・スミスではありません!お間違えないように。
ちなみに、武器等の小物はフルタの食玩「ゴルゴ13 フィギュアコレクション」から拝借してます。
といったところで、おしまい。
ねんどろいどぷち 「異国迷路のクロワーゼセット」 、せとたま的には100点満点中90点くらいはあげたいです。
なんといっても、いままでリリースされたどの湯音よりも原作の雰囲気を再現できている!これ大きい!
アリスもクロードも、シンプルながらしっかりした作りで満足。
マイナス点は、湯音の腕が抜けやすいandしっかりはまりにくい所。画像がないんですが、腕を本体側に差し込んで固定する部分が細すぎて、保持力が弱いんですね。ここは気になりました。
というわけで、今回はここまで!
また次回もよろしくお願いします。
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せとたまさんの湯音ちゃん記事、いつも楽しく拝見させていただいております。
クロードの「湯音顔」、最高でっす!抜群のセンスですね (^o^)/
なごませていただきました!
今後もブログ楽しみに拝見させていただきま~す。